医療機関のまち「すいた」

吹田市には、数多くの医療機関が集積しています。特に国内で6つしかない国立高度専門医療センターの1つである国立循環器病研究センターをはじめとして、 国立、大阪府立、大阪市立、吹田市立、など多様な医療機関を数多く有している吹田市は、人口に対する割合から言えば、日本で1番医療機関が充実している都市でもあるのです。

国立循環器病研究センター

国立循環器病研究センター

大阪大学医学部附属病院

大阪大学医学部附属病院

済生会吹田病院

済生会吹田病院

済生会千里病院・千里救命救急センター

済生会千里病院・千里救命救急センター

写真ご提供≪国立循環器病センター≫ ≪大阪大学医学部附属病院≫ ≪済生会吹田病院≫ ≪吹田市役所≫

特定機能病院

三次救急医療施設

その他公設病院など

国立循環器病研究センターには研究所が併設されており、我が国における有数の循環器病 研究施設であり、文部科学省から学術研究機関としても認められています。 また、大阪大学と連携大学院を構築して教育、研究を共同で行い、彩都の医薬基盤研究所等との共同研究なども活発です。毎年多くの論文を有名学術誌に掲載していることなど、多くの研究実績も有しています。医療機関としてのみではなく、研究機関としても 知られています。
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理念と基本方針→
「地域における専門医療施設と市民の皆様との連携にも力を入れています。「さつき循友会」は私達と共に生活習慣病と戦う吹田市民の組織で、その成果は「吹田スタディ」と称し全国的にも世界的にも有数の大規模疫学研究に成長いたしております。吹田市民の方々、吹田市医師会の諸先生方、吹田市行政の方々と力を合わせ、吹田市、大阪府を日本一の世界に誇れる健康都市にしたいと思っております。国立循環器病研究センターの活動をご理解いただき、ご支援いただければ幸いです。」
総長ご挨拶文より→
大阪大学医学部附属病院は、1869(明治2)年、大阪市上本町大福寺に緒方惟準これよしを病院長にオランダ人医師・ボードウィンを医師及び診療伝習掛として招いた政府直轄病院が設置されたのを始まりとします。 1993年(平成5年)に吹田市に移転し、現在その構成は内科、外科などの30診療科、放射線部、臨床検査部などの36中央診療施設と薬剤部、看護部、事務部を有し、 病床数1076床を擁するわが国でもトップクラスの21世紀の大学病院として生まれ変わりました。
理念と基本方針→
病院長ご挨拶文→
「本院は高度の医療の提供と高度の医療に関する開発・評価・研究を行う特定機能病院として承認を受けています。 また、診療を通じて医学の教育と研究を行っていますので、この主旨をご理解の上ご協力をお願いいたします。」
済生会吹田病院は、戦後間もない昭和20年(1945年)に旧吹田町役場跡に開設、平成10年(1998年)に現地川園町へ新築移転しました。移転を機に、医療施設の刷新、診療機能の拡充に併せて、臨床研修病院の指定、日本医療機能評価機構・ISO9001・エコアクション21などの第三者評価認証や、電子カルテの導入など医療の質向上と地球環境保全に向けた取り組みを行なっております。 また、医療連携推進のために開放型病院として地元開業医の先生方との役割分担、定期的な症例検討会等を開催しております。平成14年度からは患者さんや地元住民を対象とした市民健康講座「かけはし講座」を行っています。良質な患者サービスを提供し、社会福祉法人立の病院として、公的医療機関としての済生会病院の使命を果たしてまいります。
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