吹田市

吹田市

概 略

吹田市役所

吹田市役所

大阪府の中北部に位置し、北摂地域の市の一つです。古代から続く歴史のある町で、企業、学術、医療、運動施設が集積しています。大正から昭和にかけて、アサヒビールの工場と、東洋一を誇った吹田操車場を有していたため「ビールと操車場の町」と言われていたこともありました。
昭和15年4月1日に三島郡吹田町、千里村、岸部村、豊能郡豊津村の4町村が合併し「吹田市」が誕生しました。昭和37年から千里ニュータウンの入居が開始され、都市化が進み、昭和45年3月に万博が開催され、吹田市の名を全国にアピールすることになりました。
昭和50年代に入り、国立循環器病センターや休日急病診療所が完成するなど医療施設が充実し、昭和58年には市民意職の高まりとともに非核平和都市、健康づくり都市を宣言しました。
メイシアター(市民文化会館)

メイシアター(市民文化会館)

平成2年には市制施行50周年を迎え、高齢化をはじめ多様化する社会に向けて、「人が輝き、感動あふれる美しい都市(まち)すいた」をビジョンとした新しい時代に対応したまちづくりを進めてきました。
平成22年(2010年)4月1日には市制施行70周年を迎えます。「70周年 輝く吹田ゆめ未来」をキャッチフレーズにして記念のイメージキャラクター「すいたん」、シンボルマークなども 公募により決定しました。
詳しい沿革はこちら(公式HP)から
吹田市の位置はこちら(公式HP)から

市章・市木・市花・イメージキャラクター・シンボルマーク

市 章

吹田市吹田市の市章は「吹」と「田」の字を組み合わせてシンボル化したものです。「吹」は平和のシンボルであるハトをかたちどり、円内の交差する4本の線は「田」を表しています。周囲は花弁で、まちが美しく発展することを願って昭和15年に制定され、昭和26年から昭和28年頃に改正されました。

市 木

クスノキくすのき  生命力が強く長命で、市内には多くの古木があり市民に親しまれており、昭和53年に選定されました。

市 花

さつきさつき  昭和45年に公募により選定されました。