関西大学 ≪飛鳥史学文学講座の受講体験≫

≪明日香村公民館≫

≪明日香村公民館≫

3月8日(日)、朝11時に大阪市営地下鉄の東三国駅のホームで、K様とS様と待ち合わせをし、天王寺で乗り換えて1時間半ほどで飛鳥駅に到着。改札を出てすぐ目の前に、受講会場である明日香村公民館への臨時バスが待っていました。(開講時間に間に合うように何便も出ています)
公民館のロビーには、1972年に高松塚古墳を発掘された故・網干善教関西大学名誉教授のご著書のご案内等が掲示されていて、30年以上に渡る関西大学と明日香村の関わりと共に、周辺住民の皆様にとって連続講座を誇りに思っていらっしゃることが伝わってまいりました。

毎月1回の飛鳥史学文学講座の第12講のこの日は、関西大学文学部教授の藤田高夫教授の「古代の書記たちー王朝の末端を支えた人々-」でした。※藤田先生のご芳名の「高」は「はしご高」です。
藤田先生のお話は、時折ジョークも交えながら、資料を使って大変丁寧にご説明下さり、公民館のホール内に設けられたほぼ満席の参加者の皆様熱心にお聴きになっていました。私自身、大学時代に中国語を専攻し、卒業論文も言葉と文字についてでしたため、大変興味深い内容でした。開始前に当日のご講義内容を予め冊子で頂いておりましたので、ノートを取ることよりも先生のお話をお聴きすることに集中出来ました。そして帰宅後に改めて読み直し、理解を深めることが出来るご配慮を感じました。

≪テキスト1式です≫
≪テキスト1式です≫

終了後は、当日だけのクラスメートのK様とS様に、駅までの道すがら、徒歩で遺跡をガイドして頂きました。亀石、天武・持統天皇稜、鬼の俎板、欽明天皇稜、吉備姫王墓・猿石等、これでも、見所のほんの一部にしか過ぎないのです。 春の明日香路はどこまでものどかで、初めて訪れる場所なのにどこか懐かしく、春の香気を胸いっぱいに吸って、心がほどけていくような良い時間を過ごせました。

≪菜の花の群生≫

≪菜の花の群生≫